参考文献:『ゲーテ全集13 エッセイ』潮出版社 2014年 新装普及版
あの、偉大なるゲーテですらも絶賛するシェイクスピアとは一体なんぞや
"はじめて彼の本を読み終えたときは、ちょうど生まれつき目の見えない人が魔法の手で一瞬のうちに視力を授けられたような感じでした。" P8
勿論、僕も外国語学部にいたので、(化学科⇒英文科に編入) シェイクスピアの作品には触れている。
『ハムレット』の、
to be, or not to be
これはいまだに覚えている。
しかし頭の無い僕にはお経にしか聞こえなかった。
今もまだシェイクスピアがわからない。
まだ読むには10年早いとすら思わされる。
シラーという、もう1人の天才がドイツにいたわけだが、ゲーテは彼を一流としては認めない節がある。
しかしシェイクスピアには称賛。
素人には全くわからない。
しかし気になるところだ。
つづく