反復と偶数
音楽は同じメロディを4回繰り返して次へ進むことが多い。
勿論例外もたくさんある。
僕は数学的な意味を見出せずにはいられない。
奇数は偶数と比べて、生活に馴染みが少ないような気がする。
駅のホームはほとんど偶数だけ存在し、(1番線があれば必然的に2番線もある)
コインの裏表は足せば2。
時間は偶数が多い。60秒、60分、24時間、12ヶ月、365日(4年に1回366日になれば、やはり偶数では)
勿論、例外は探せばたくさんあるとは思うが、人は偶数に何らかの親和性を持っているのかもしれない。
少なくとも、音楽はそうであるはずだ。
つづく