例えば、
【F=G×m1×m2/r二乗】
この式には万物の引力に関する法則の全てが納められています。
しかし、
「Fとはなんぞや」
「rとはなんぞや」
「Gとはなんぞや」
と、いちいち調べなければなりません。
要するに、シンプルで分かりにくい情報(≒ここでは式)には、膨大な情報が入っていると言えます。
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僕は毎日本屋さんにいくほど、読書依存症なわけですが、
毎日本屋さんに行くと、
「文系でも分かる高校数学」
「世界一わかりやすい○○」
といった本をよく見かけます。
しかしながら、この類いの本は「入門書」としては最適ですが、
「情報の量」に関しては、やはり、
「ほとんどないに等しい」と言って良いかと思います。
僕は一般的な書籍をブログで紹介するよりも、膨大な記事をブログに残したほうが自分のためになり、もしかしたら他の方のためにもなるかもしれない、と考えて日々書いています。
つづく