はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

電子書籍・国家・複製・淘汰

AmazonのKindleUnlimitedという、「本読み放題」のサービスがある。



しかし完璧ではない。
専門書が少ない。
また、1日に新しく出てくる本の量に対してカバーしきれていない。




だが、読み放題が一部の古本を淘汰したと言える。
それは「複製」という機能が果たした。
複製による淘汰。



お金も「複製」できる。
国家の破綻を考えてみる。




やはり国の機能が部分的に「複製」され、淘汰される。
お金の複製は関係なく、機能の「複製」が関係していそうだ。
古本がコピーによって売れなくなる仕方で。
つまりは、東南アジア。中国。



これは普遍的な法則にみえる。
つづく