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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

本棚・新陳代謝・フラクタル構造

以下の続きです。

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

 

本棚は「細胞」と相似していると僕は考えています。

人の細胞は数週間程度で入れ替わると言われています。

それが「生」であると思っています。

一方で、本棚はどうでしょうか。

 

 

いつまでも同じ配列で、本がただじっとしている。

それは、本が読まれていない証で、つまりは「本棚の死」を意味すると思うのです。

 

 

新しい本が本棚に入らない。

なので、本棚にある読まなくなった本は譲る、売る、または捨てる。

そうすると本棚が「生き生き」しませんか。

僕はそう思います。

 

 

どこまでも世の中はフラクタル構造だな、と感じさせられます。

つづく