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親しみやすさ≒自己開示の可能性

参考文献:松田幸弘『人間関係の社会心理学晃洋書房2018年



人は自己開示(自分のプライバシーを明かすこと)を過度にすると、相手に「社会的に不適応」な印象を与えるみたいです。



しかしながら、仲良くなるためには自己開示を少しずつやる必要がある訳です。




親しみやすさとは、「この人にはこれくらい自己開示できそうだな」という期待でもあり、持続的に関係が築ければ「親友」になる訳です。


相手の反応次第では、「この人にはもう自己開示をやめよう」となり、関係が薄くなるわけです。



もしかしたら、

親しみやすさ≒自己開示の可能性

となる可能性があるわけです。
つづく