希少性についてまた語ってみようかなと思います。
た続きです。
例えば、
「1兆円で販売できる情報が入っているSDカード」
が手に入ったとします。
すると、SDカードを死守する心理が働くわけです。
「金庫に入れねば」
SDカードは脆いです。情報もいつ消えるか分かりません。
「コピーせねば」
つまりは、焦るわけです。
それは、「消失への不安」「恐怖」でもあるわけです。
クレヨンしんちゃんで、宝くじ1等が当たったお話が典型的です。
必死に守るわけです。
つまり、恐怖の裏側には「希少性」が隠れているとも受け取れます。
つまりは、
恐怖≒希少性
とも考えられるわけです。
「希少性とは価値だ。」
さて、本当に正しいのでしょうか。
つづく