あくまで個人の意見です。
毎日何軒かの本屋さんに行き、毎日大量の本を読み漁る日々です。
そこで感じるのは、「アイデンティティ」と語られるものは、大抵「社会的なもの」なのです。
社会構成主義ですか。
社会の中に「アイデンティティ」がある。
アイデンティティは「絶対的なもの」ではないような気がするんです。
アイデンティティは社会学で頻繁にかたられます。僕には、アイデンティティは社会学の得意分野とも受け取れます。
でも、違和感があります。
アイデンティティは普遍的でないと思うのです。
でも何故か普遍的なものとして存在しているよえに見えます。
だから違和感なのです。
アイデンティティ。
単純化されるほど、私たちは「単純」な存在なのでしょうか。
つづく