今日40kmほど自転車をこいだ。
自分に苛立った。
行き詰まりを感じた。
精神分析の最終目的が全く分からなかった。
午前中に『精神分析の歩き方』一読。
ウェルビーイング。聞こえは良い。
しかし何かが決定的に足りない。
『動機付けと認知のコントロール』という本を読んだ。
動機と主体性はどのような相互作用を備えているのだろう。
最終的には「承認論」に辿り着く。アクセル・ホネット。ヘーゲル。
真っ白な頭のまま、帰宅。
あれ、何かいつもと違う。
自転車で帰る時の空間の感じ方と、電車で帰る時の空間の感じ方が違う。時間なのかなんなのか。
人は「空間」や「時間」に気分を支配されていないか?
空間と時間の権力。
つづく