身体は、嫌な音、不快な光景、不快な臭い等、遮断しようのない感覚がある。
オンラインのコミュニケーションでは、気に入らなければ画面を閉じられる。マイクをミュートにできる。
つまりは、コミュニケーションにおいては、テクノロジーによるエンパワーメントは成り立たない。(人間の力を増強すること)
それは、Zoomなど、新たなコミュニケーションを作り出しているとも取れる。
コミュニケーションの多元化。
しかしながら、相手の人間までは多元化しているとは思えない。
コミュニケーションの形態は複数あるべきなのか?
難しい問題である。
僕はNOと言いたい。
つづく