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解釈の5W1H

文脈によっては、
should(~すべき)は、
「~しなければならない」
と訳すことがあります。
この記事は英語ではなく哲学です。



mustよりは力が弱いです。
shouldを「しなければならない」と訳す時は、どんな時でしょうか。



例えば、
ジェンダー差別をなくすべきだ」
という意見には、
「男女は平等でなければならない」
といった考え方が隠れているはずです。


そういう意味の「しなければならない」
だと思うのです。




解釈は場合と文脈で変わる。
だから5W1Hだと思うのです。

つづく