参考文献:里見清一『偽善の医療』
「患者さま」
という言葉が、行きすぎた延命治療に繋がっていることを著者は指摘しています。
同感です。
民間の医療機関の場合。アメリカの医療従事者は患者さんを「お金の対象」としてしか見ていません。
日本人は世界的に見ておかしいのです。
自分で招いた糖尿病患者を、死ぬ気で助けることに、なにか意味があるのでしょうか。
それよりやることがまだまだあるはずです。
医療の資本主義化が正しいのかはわかりません。
僕が働いた精神科病院もそうです。
精神科にきたらアウトなのです。終わりなどないのです。
自分でなんとかするしかないんです。
また、クレームがきても毅然と反論できない職場はおかしいのです。
サービス業界なんて特にそうです。
無知な人はこれからも他人を攻撃しつづけます。
いちいち付き合ってられないと思いませんか。
つづく