この本は2018年の本である。
コロナ前の本である。
むしろ今と比べて好景気の頃である。
僕は読み進める度にイライラした。
どんだけ自分を棚にあげるねん!
”信也さんは、財布にあった3000円を使って宝くじを買った。
それを使えば紙幣がなくなる。清水の舞台から飛び降りる思いだ。「けれど、よく考えたら虚しい。なけなしの金を使ってまで夢を見たいのか........」"P46
ここまで来るともう救いようがない。
・お金がないと幸せになれないと勘違いしている
・宝くじの期待値は低い
・貧困の構造から脱出するのは難しいと思っているわりには、たいしたことやっていない
・なけなしのお金を大事にしない
・何故自分はブラック企業ばかりに就いてしまうのか気づいていない
他人とか社会のせいにしたらそうなりますよ、、、、