以下の記事と統合する。
「不安」と「抑うつ」を分離することは不可能である。
仮に一致してないにせよ、ベン図のように考えると、部分的には重なる。
そして、ある方面から見れば、「抑うつ」は表面上は「静か」「穏やか」とも言える。
また、感情には裏表の関係があり、「何でないか」「どういう状態ではないか」と言い換えることもできる。
「抑うつ」とは「元気ではない」ことになる。
故に、感情の相対性、対立性が認められる。
細分化は事実上不可能だ。
なぜなら、最小の単位であると考えられていた原子ですらさらに細分化されてしまったことと重なる。原子→クォーク
相対性という意味では、時間と運動、シニフィアンとシニフィエ、あげれば山ほどある。
近年では、感情の円環モデルが提唱されている。これは地球全体が円であることと無関係であるとは到底思えない。
やはり感情もフラクタルである。