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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

社会問題と科学

人的には、科学が発達する度に新たな問題が生まれていくと感じている。

もちろん、逆もある。

 

増えた例

例)スマホ依存症、歩きスマホによる事故、SNSの誹謗中傷、機器を利用した犯罪、技術革新による既存の仕事の減少または消失 (セルフレジ、受け付け、)等

 

減った例

例)扇風機や電気ストーブなどによる事故など

新しい仕事の発生(リモートでできるビジネス、Youtuberやアプリなどを使ったビジネス、転売など)

 

もちろん、これらは氷山の一角である。

どちらが多いのだろうか。ネガティブなことが増えているのか、実は減っているのか。

調べる時間がないと言えばそうである。

 

ただ、特に身近に感じられる生きづらさや、デジタルによる弊害は見逃せない。

『デジタル馬鹿』によると、デジタルが教育に全く貢献できていないことが示されている。

 

「全ての問題はビジネスで解決できる」みたいな本があったが、根本的に変えなければいけないのは「自分自身」であることは、大昔から言えることではないだろうか。

このような主旨の本は少なくない。

 

「他人は変わらない」

これは日常的に感じることである。

なぜビジネスで人間を改良できると本気で信じているのかが理解できない。

僕の読解力がないのだろうか。

 

政府の掲げる「ムーンショット」は100%失敗するだろう。