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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

人生は草アンソロジー vol.2

タイトルに悩む時はアンソロジーとしてまとめることにした。

今日も心理学書を読んだ。

新しい発見というよりは、今まで何故気付かなかったのか、複雑な気持ちになったページが忘れられない。

人は見た目が9割である。
裏を返せば、見た目以外でまだ決まる要素があるということ。

小さな部分が全体の9割を支えるという仮説を立てる。

いや、待てよ。わずかなお客が売上の大半を占めるという法則があった。

とりあえず、小さな部分が全体を支配することはままある。

本題に入りたい。
人は暗闇で、他人の外見が全くわからない時にどうなるのか。
実験があったらしい。
すると、「触る」という行為を通じてより親密になったそうだ。

変な話である。
「触らないで」
とはよく女性がいうセリフではあるが、人との繋がりは「触れあい」が最も大事だという矛盾。

今日もひとつ矛盾を発見した日であった。