哲学は語る。

本の受け売りではなく、しっかり噛んでます。

『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年2』読了

日本では、
「お金になる = 頑張った」とのこと。
つまり稼げない人は頑張っていない人。

きつい現実だと思います。国が、労働力が最低賃金に見合わないと見なせば最低賃金以下で働かせることができます。淘汰される人たちがいる。

非行少年はIQが70~84が多く、発達障がいのグレーゾーンが多いとのこと。

レーニング次第ではIQを平均値に上げることもできるとのこと。

また、なんでも「苦手」が「勉強嫌い」を誘発するとのこと。勉強が得意な子は楽しいからどんどん伸びる。


心理学で、学習性無力感という言葉があります。苦手意識をもてば勉強すらできなくなる。悪循環。アウシュヴィッツでは無力感を感じた人は一週間と持たずに亡くなっていったとのこと。

最後に著者は、「キーワードは笑顔とホスピタリティー」という言葉を残して僕は本を読み終えました。

僕は『尊厳と社会』を読み、もう一度障がい者倫理について考えてみます。