はてなブログ大学文学部読書研究科

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理性を問い直す

理性は人間の専売特許で、食物連鎖の頂点に立ったのは人間が高等生物だからであって、、、

というのがなんとなく持っている認識ではないだろうか。

しかし。
現代は改めて理性を問い直す時代ではないだろうか。
というのも、やはり大きな視野で見てみると、本当に理性が役に立っているのか、そう疑問に思うからである。

思想史的には、『啓蒙の弁証法』で、理性が自然を支配したものの、管理社会が全体主義を誘発したという見解があった。

理性で構成される人間の「主体」が今、現代哲学の研究対象となっている。
時間がある方、「尊厳概念 加藤」で検索を。

公共哲学では理想的な政治体制を研究しているみたいだ。効用と財のあり方について。
僕は、個人がどう生きたら善いのかを研究したいのであるが。

社会を考えるか、個人を考えるか。
どうやら哲学者は社会を考えるほうに力を注いでいる。
それはやはり、どう生きるかは、「どの社会において?」という前提が必要なのだからだろう。

もう少し僕は徳理論を勉強することにする。