人生は草!

読書と哲学。大学院入試日記

「本を読んで役に立った?」という最大の愚問

本を道具として見ているのだろう。
英語はツールでしかない。そう言う人がいっぱいいるではないか。

しかし。
本は言語で成り立っているが、道具ではない。そこにあるのは人間の精神である。
誰が本を書くのか。まさか、ロボットが書いているというのか。まあそんな時代は来ると思うが。

本を道具とみなす行為は人間を道具とみなす行為と同じである。
先生も先輩も、皆道具だと、心の奥底で思っているのだろう。

そんな浅はかな人間に本の魅力を語る筋合いはない。話したところで右耳から左耳に突き抜けるのだから。