古本屋に綺麗なイメージはないにしても、せめて店くらいは味を出して欲しい。
いっそ、自分で出そうかなと思うくらいだ、いや、わりと真剣に考えている。
ただ、本が売れない世の中だ。付加価値を山盛りにしていかないと続かないだろう。
経営するからには法律を学ばないといけないであるが、古本屋の内装を綺麗にしてはいけないなんて法律はないだろう。
神保町、最寄の古本屋、故郷の古本屋。どこも同じで質素で地味だ。それではAmazonに潰されてもしょうがない。努力不足であり勉強不足といわざるを得ない。
古本屋の中にお洒落なイスとテーブルを置いてはいけないのだろうか。
本は買った日に読む。買った場所で読めればなおさら良い。そこにコーヒーやココアがあればもっと良い。そういう本屋ならある。古本屋はない。
何故ないのだろう。