お金とは相対的ではないだろうか。
100年前の100円の力と、現在の100円の力は違うように思える。
お金というものは常に相対的なものではないだろうか。
1ドル100円になったり、120円になっているのも、ドルと円による相対の結果ではないだろうか。
その一方、価値はどうだろうか。
普遍的な価値。
例えば、誰にも再現できないような、もの凄い仕事をする人がいる。
その人は代替不可能であるとする。
それこそ、人間家宝、つまり普遍的な価値ではないだろうか。
コロコロ相場が変わってしまう様な「脆い」ものに価値などない。