はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

「小説はコスパが悪い」に対する反論

的を設定すると、無駄 (と自分で決めつけたもの) を排除するという欠点があります。何回もブログで書いています。

 

「オレは東大に受かる男だ。恋愛なんてくだらねえ」

果たして本当にそうなのでしょうか?

 

恋愛と受験に何の因果関係があるのでしょうか。

厳密には、何の根拠もないはずです。

 

「小説はコスパが悪い」も同じです。

ビジネスに行き詰ったときに、必要なのは「発想の転換」「創造力」だと思うのです。

 

そんな時、小説から何かを得られそうだと思いませんか?

要するに、(短期的には)小説はコスパが悪いという意味なのでしょう。

少し先の未来しか見えない程度の人が経済的に成功するとは僕は思いません。