はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

男の弱さには「理詰め」にあると僕は考えます。渡辺淳一『鈍感力』を読んで

癌に侵された患者さんの生死を分けるものとして、楽観的でいられるか、悲観的でいるか、にあると渡辺さんは述べています。

 

また、渡辺さんは、「鈍感力」とは曖昧だと述べています。

僕はこれを踏まえ、こう分析します。

 

女性は主観を重んじ、男性は客観を重んじると仮定します。

(理系の大学に男が多く、文学部に女性が多い傾向があるため)

 

客観とは理詰めでもあります。

誰が聞いても納得できるもの、これが客観であり理論だと思います。

 

一方、主観は感受性、感情とも受け取れます。女性は男性より感情が豊かだと僕は考えます。また、「女心はわからない」の理由として、「女心」は曖昧なものだからだと僕は考えます。

 

「頭が良い」

これは曖昧ですよね。頭が良いことは何を意味するのか。全くわかりません。

 

すなわち、曖昧性と楽観性には結びつきがあると僕は考えます。

よって、「理系」タイプの多い と思われる) 男性は「弱い」と思うのです。