はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

読みやすくても、主観が多い本は突っ込みどころが多すぎて精読になってしまう面白さ

『モテたいと思っている男って、何であんなに気持ち悪いんだろう』を読んで。

感想文を書いて、今読み直しました。

僕は正直なところ、血気盛んなギリ20代の人間なので、本に喧嘩を売りながら読んでいます。

「それって~が前提だよね?」
「結論が飛躍してる」
「短絡的過ぎて草」

気付いたら問いの千本ノックになり、精読になってしまいました。
しかし面白いことに、世間体など気にせずに自分の言いたいことをしっかり主張してる本は考えさせられます。