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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

構造主義への挑戦が始まりました。『世界哲学史8』ちくま新書

僕の入り口は「何のために生きるのか」でした。

 

1年程前、『若い読者のための哲学史』というものを買いました。

とりあえず、僕は哲学という学問の地図を求めました。

 

その後に、図書館に通いながら、

アリストテレスプラトン、トマス・ホッブズパスカルスピノザジョン・ロックライプニッツ、ヒューム、ルソー、カント、ベンサムヘーゲルショーペンハウアーマルクスニーチェフロイトラッセル、ヴィトゲンシュタインなどの学者について読み漁りました。

 

ジュンク堂の哲学コーナーに「ポスト構造主義」というものがあります。

最初見たときは「????????」

クレイジーのように思えました。

 

構造主義の問いの発端は世界大戦だということを知りました。

この本はまず二元論から話が始まります。

面白いことに、1年以上様々な書物を読み漁ってきた結果、理解できることが増えてきたように感じます。そして楽しさを見出しました。

 

 

いよいよ、僕の目標である「構造主義を理解する」のスタート地点に立ちました。

ポストは「~の後」という意味なので、実はその先にポスト構造主義があるみたいです。はあ。。。遠いですね。

何か気づきがあれば記事にします。


 

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