新品の革靴と、1年は這いたけれども手入れが完璧な革靴。
何が違うのだろうか。
これは、突き詰めると面白い話だ。
変な表現になってしまうのだが、完璧すぎる完璧な空間は、ある意味不自然で不快だと思わないだろうか。
実際はないのだけれども、色といえど、グラデーションがあって、空間全てがその頂点で出来ているとすれば、、
想像が難しいのだが、、
綺麗なホテル。
綺麗な病院。
綺麗な人。
綺麗な海。
綺麗とは何だろうか。
正直なところ、まだ僕の力では言葉で説明できない。
おそらく「綺麗」は色の話ではない。
しかし何故か人は色気という。不思議だ。
長年磨き続けられた革靴を見ると凄く格好いいと感じる。顔もたぶんそうなのだろう。
色気のある人、綺麗な人。
さて、どこが違うのか。
もしかしたら気付いた人がいるかもしれない。