はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

庭には二羽ニワトリはいない

おはようございます

 

毎日ヤフーニュースを見ると、どんなニュースにコメントが集まるのか、わかってくるので人間の心理って面白いなと思う日々です。

 

今日は「障害者が無人化する駅に憤慨し、JRを訴える」というニュースに集まったコメントを眺めていました。

 

コメントの大多数はこんな感じです。

・わがまま過ぎる

・障害者は都合の良いときだけ障害者づらする

・差別と区別は違う

 

何故コメントが集まるのか。

おそらく、こういう話はよくあったのだろうかな、そう考えました。

調べたところ、過去に障害者と裁判に関する記事がいくつかあり、やはりそこにもコメントがいろいろありました。

どちらかというと、障害者を批判するような内容が多い印象でした。

 

何故人はコメントをするのか。

僕の持論ですが、批判の動機は、

・ストレス発散のため、共感を得たい

・嫉妬

・お金になるから

・それをしないと損を被るから

でしかないと思うのです。批判の先には必ず興味の対象があるのです。興味のない記事にコメントはしない。これは当たり前です。

察するに・・・ただイライラしてコメントしているように思えます。「またか」と思い、ついコメントをする。そうではないでしょうか。批判することによって得られるものはなんでしょうか。何もないのです。一般人はヤフコメではお金は発生しないのです。

 

一見大人の意見のようにも思えるのですが・・・

わざわざコメントしなければ気がすまないという点においては、子供と変わらない。と思います。