本日、午前から閉館時間まで図書館で読書をした。
後から人がぞろぞろ入ってきた。
隣と前に高校生が来た。世界史とか、物理と書かれた本があった。勉強か。
休憩中、まわりを見てみる。やはりスマホをいじっていた。
次の休憩。やはりスマホをいじっていた。
スマホとは、集中力無効化カードである。
勉強するときはせめて電源をOFFにしたいところだ。
ケータイは机に直置きしても操作できるようになってしまった。
わずか10年前はほとんどのケータイは手に持たないと操作できなかった。
スマホによってどれだけ中高生の貴重な時間を奪われているのか。
中高生の皆さん。あなたの時給はいくらですか?
可能性としては、1万円以上ありますよ。それくらい非常に重要な時期です。
稼がないという選択肢もある。恋愛に没頭するという選択肢もある。
それは自由。しかし、勉強をしにいくのにスマホをいじるという矛盾した行為に気づかないのは滑稽な話だ。それをするくらいなら遊ぶなりバイトするなり、他のことをするべきだ。それを仕掛けた大人も大人だ。
以前の記事にも紹介した。
スマホを充電しないという選択肢もある。
まだ公衆電話は残っている。
是非、検討してみてはいかがだろうか。
問い屋さんによる問いかけ
■一日変態的なことを1万回考えるのと、一日スマホを一万回いじる。どちらが危険だろうか。