はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

本屋にあるあの本が気になりませんか?Thinkシリーズ

流行ってますね。

まだまだ店頭に置いてます。

ビジネス本は入れ替わりがとにかく激しい。

売れないビジネス本は店頭から消えます。

このシリーズはなかなかしぶとい。

そうです、この本は売れる理由があるのです。

 

断言します。

この本は、クリティカルシンキングの本です。

批判的思考と呼ばれるものです。

要は、自分の思考の癖に気をつけようね,穴がけっこうあるからってことです。

 

僕は大学でcritical  thinkingの授業を受けました。

教科書は『ASKING THE RIGHT QUESTIONS』です。普通に買うと7000円くらいします。

僕はこの授業だけは真面目に受けました。めちゃくちゃ為になる授業だと直感したからです。

 

一例示します。

ナイキのCMが流れました。

問いましょう。What is the issue? と。

このCMは何が言いたいのか。issueはなんだ。

「You should buy this shoes.」です。このくつを買いなさい。

Why!ジャパニーズピーポー!なんで買わないといけないんだ!あなたは叫びます。

This shoes make you happy!この靴を履けば楽しくなるんだ

So, you should go NIKE !だからナイキへ行け!草

 

という構造があるということを、批判的思考によって暴くことができるのです。

靴を買う理由が見当たらない。じゃあナイキは行かない!

 

Just Do Itとは、「いいから、とりあえずナイキを履け」です草

 

このthinksシリーズは批判的思考の授業のパクリみたいなもんです。入門です。

クリティカルシンキングというカタカナに惹かれた貴方。

この本は、批判的思考の入門書です。悪書ではないです。けっこう使えますよ。