哲学は語る。

本の受け売りではなく、しっかり噛んでます。

目的があっても無目的であっても「稼げ、やりたいことをしろ」という主旨の価値観または本には疑いの目がある

唯一、認めるならば、「人はくだらない理由で生きくだらない理由で死ぬ」という事実だ。

金を稼ぐことが理由でも、それが人に情熱を持たせて時間を忘れるほどのことであれば素晴らしい。

私も、夢中は好きだ。
夢中こそ生きることの究極と言える。
テーマは情熱と夢中だ。
そこに横入りする「お金を稼ぐこと」について、私は理解ができない。
ビジネス書なら300冊は読んだ。
何故かお金を稼ぐことがやりたいこと、夢中になることに繋がるらしい。
そして、お金を稼いでいない私はその考えについて否定することを否定される。
何かおかしい。
例えば、小説は時間を忘れられるし純粋に楽しい。
人間は言葉で出来ているのだから、言葉を豊かにすることは人間を豊かにする。
お金は人生を豊かにするが、人間を豊かにするのだろうか。
まあこれを言うと人間が豊かとは何だとなるのだが。
哲学やるより行動して稼げと、稼ぐ側は言うのだろうが、哲学をしないでお金を追っかけまわしてそのまま死んでいくのも悲しくないだろうか。
自己啓発に汚染される人を見ると、読書は人生を充実にさせてくれる魔法だとか、道具とか、そんなふうにみているように見える。
現代の本屋さんを文豪が見たとしたら何と言うのだろうか。気になるところだ。