はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

人事・総務の仕事は難しすぎる。かといって楽なほうに行きたいというわけでもない、、、が辛い。

何故楽なほうに行きたくないか。
自分は如何なる時も「ないもの」に苦しまれることを知っているからである。

今「ないもの」は「ゆとりの時間」や「楽しいイベント」、仕事についていえば「能力」である。

これが、楽なほうに、楽なほうに流れていくと、その時は「ないもの」が「充実した時間」や「誇り」、「彼女」というふうに変化していくからだ。

今は彼女はいないが、他にやることが多すぎて気にしない。
それが楽になって、暇になると急に欲しくなる。これは無職を経験したからこそわかることだ。

だから苦しくても「これでいい」と思えるのである。

「これでいいのだ」という言葉があるけれど、その意味が少しだけわかったような気がする。

今日も良い一日になった。