読書とは他人に物事を考えてもらうこと。
読書とは他人の経験を知識として習得すること。
ではなぜ大数の法則なのか。
人生がどうなるかは確率なんかでは計れない思いますか?
否!
1万人がそれぞれどう生きて、どうなったかを知ることは、つまりどうすれば良い生き方をすればいいのかが確率的にわかるということ。
すなわち、良き生き方になれる確率が上がるということ。
なぜ上がるのか?
大数の法則に従えば、数が大きくなればなるほど、数字が収束していく。
ということは、収束したデータが悪い生き方と良き生き方の違いを教えてくれる。
良き生き方がわかるということになる。
それが読書の力だ。
1冊読んだところでたかが知れてる。