はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

平成最後の日、私は無職だった

まだ布団が二枚重ねだったあの頃
私は無職だった
ひたすら寝ていた
初めて職歴に穴が開いた
もう終わったなと思った
正社員は厳しいと思った
働く元気がなかった
鬱病とは言われなかったがうつに近い
正社員になれたとしても人が集まらないようなところに行くと思っていた
失望した
職歴に穴が開くことを異常に怖れていた
なんとか親に助けてもらったが
何もできない自分がきつかった
いっそバイトしながら楽に生きようと思った
でも4ヶ月後にこうなるとは思ってなかった
だから休むことの大事さを学んだ
死ぬくらいなら休む
もう一度考えてみて
死ぬくらいなら
死ぬくらいなら
休んで下さい
まだ道はあるから、、