逃げ癖について
前の会社の部長の格言
「部活が厳しくて辞める奴は社会に出てもすぐ辞める」
これなんの根拠があるんですかね。そういうデータがあるんですかね。
僕は部活を辞めなかった理由は、辞めてはいけないと思っていたからです。ただそう思っていただけ。
会社はどうでしょう。辞めてはいけないという決まりはない。でも辞めたら生活ができない。でも転職すれば辞めることはできる。さあどうする。
逃げ癖とはようするにすぐ転職する人、またはニートになる人。そういう人がいたとして、なぜそうなるのか。
部活は2年後になればとりあえず雑用とかはやらなくなる、だから楽になる。
会社は2年後、楽になるのか。楽にはならないかもしれないけど、何かしらは変わる。気付いたら同期が辞めるかもしれない。
逃げ癖のある人は先が見えていない。先のことを考え、今辞めると損するかどうか考えていない。
考えていてもすぐ辞める人はどうだろう。
多分、職場に問題があるのでは。
3年経ってもほとんど昇給しない、10年経っても、、、
それなら今辞めるリスクと、10年後に辞めるリスクを考えて、今辞めるリスクをとって会社を変えるのはどうでしょうか。
僕は4社目で初めて一生ここにいたいと思える会社に出会えました。
個人ではどうすることができないことがある。
逃げ癖のある人は何かを持っている。
それが、爆発した時セルを倒せるんだ、ご飯。
人生は草