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転職は一億円損をする、という本を買ってみた

おっす

おら正社員

 

なんとなく気になり買ってやったぜ

まだ全部は読んでないのでござい

 

内容的には、新卒の離職率3割は異常だとか、斡旋会社はぼろ儲けとか。

 

私は、大学生のとき、社会のことなんて実際に働かないとわからないことが多いから、とにかく正社員になって最低3年は頑張ろうと考えた。そして3年が過ぎた。

今思うことは、自己分析とか職種、業界のことをもっと詳しく調べたほうが良かったなとは思う。が、当時、大学はとにかく学生に内定を取ってほしい、そんな空気で、

SPI対策、履歴書の書き方講座とか、そっちに力が入っていたように思う。

 

大学にとって実績が全て。だから会社に入ってやめる人は多い。

利益を出さなければ会社は潰れる。戦場では自分を守るため他人を殺さないといけない。

なんかこう、民間企業そういうもんだ。

 

大学生の頃の自分は情報弱者。そして大学は煽る。

そりゃ、就職活動で失敗する人は増えるでしょうに。

 

でも、転職して損をしたとは思えない。

私には大企業に入る力などない。

 

運よく今の良い会社に入れたし、今の会社はたまたま欠員が出たから入れたのであって、おそらく新卒のときには募集などなかった。

あのまま新卒の会社にいたのであれば今頃低収入、長時間残業、いわゆるワーキングプアぎりぎりの生活を送っていたに違いない。

住宅手当すらでない会社なのだ。

 

うーん、ちょっと本の内容が感情的で、おっさんの愚痴にしか思えないなあ。

まだ全部読んでないんだけどね