はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

東京貧困女子とかいう本を読んでみた

よいしょー

おっす、おら無職になりたくない

 

最近は貧困系の本をよく読んでいる。正直、明日は我が身だから、こういう本を読むのも大事だと思って

で、思ったんだけど、わけのわかんねービジネス本とか読むより勉強になるよ

 

マックに行くなとか、服はユニクロで買うなとか、趣味は作るなとか、くだらねーと思う

こういう本って2,3ページ読んだらわかるんだけど、著者の態度がでかすぎ。

なんかそれが売れてるらしいんだけど、宗教かよって思うよ

 

で、おらは東京貧困女子って本を読んでわかったことがある

家族は大切しないといけない、ということなんだ

ベジータだってそうだろ、ブルマとトランクスを大事にしている

あのベジータですらだぜ?ベジータが最後まで生き残ったのは、たぶんそういうこと

 

孤立している人は家族になんらかの問題を抱えている人が多い

正直、生まれたときから両親がいないなんて、ハードすぎる

三つ子の魂100までって言葉があったよな、つまり、幼児の頃の環境で人生が決まってしまう可能性があるってことだよな

 

そういう子たちには這い上がるチャンスすらない

自分は運がよかっただけなんだ

 

それを甘えとかいうのはキチ外だ

 

でも、もしそういう人がいなくなったとしたら、どうなるだろう

今度は自分が職を失うこともある

 

悪魔の自分がそう言う。正直、上位の人間なんて、下の人間のことなんて考えていやしない。最優先は日本の経済なのだから。

 

格差があっても悪くない、小泉さんはそういった。正直自分も格差社会によってある程度の生活が保証されている。そういう考えが頭にある。

 

人間は食物連鎖なんて気にはしない。でも、非常事態になったら今度は人間社会の中に食物連鎖のようなカーストがむき出しになる。

 

人を助けたいなんて、甘ったれた言葉なのかもしれない

 

無情