はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

うまく睡眠が取れない方へ。僕はこうして克服しました。

朝起きて、日光を浴びに、歩きます。 顔には紫外線クリームを塗ってます。日中はボーッとせず、体力がある限りは勉強や読書など活動します。また、ジムにも定期的に行ってます。 食事はダイエットの記事に書きました。たんぱく質中心です。夜は暖色系のライ…

「やる気」と「集中力」の構造。先行するのはどちらでもない。

昨日の記事に補足。 nainaiteiyan.hatenablog.com 今日は「やる気」と併せて背説明したい。 集中力がないからやる気がないのか。 やる気がないから集中力がないのか。 結論から書くと、見逃している要因が考えられるので、どちらも否である。 さて、やる気と…

「集中力」という幻想

みんなスマホには夢中になれる。 故にみんな集中力がある。証明終了。 、、、、、 実際そうではないでしょうか。 「集中力」が、いつも「勉強」や「練習」「訓練」といったものとセットで語られることに疑問です。 集中力は「嫌な作業に対してどれだけ耐え続…

価値観の構造を分解する。形而上学と多元論。

僕は、「構造主義」の発想と、ポスト構造主義の代表格ジャック・デリダの「脱構築」、そして本日読了した『心理療法統合ハンドブック』誠信書房、からヒントを得た。 プラトンの唱えた「善のイデア」は、解がひとつという発想である。 それは、形而上学は一…

メタ自由意思。自由意思を僕はこう解釈する。

『無理ゲー社会』書評その2 nainaiteiyan.hatenablog.com 今日は「自由意思」を掘り下げました。 ⚠️ここから先は私見です。根拠はありません。あくまでエッセイとして読んでください。ただ、文系理系問わず、科学的なことはしっかり勉強しています。 結論か…

これから書いてみたいテーマ

予定です。・解釈学と人生論の統合 ・読書量と幸福度、読書量と年収の相関関係、共分散を吟味 ・恋人の有り無しと幸福度の相関性。幸せが先か、恋人が先か ・北欧と日本の幸福に対する価値観の差異を吟味 ・谷岡一郎『悪魔の証明』書評 ・宮台真司『崩壊を加…

僕の考える人生論『無理ゲー社会』橘玲 読了 社会的自由意思という概念

こちらの記事は昔に書いた稚拙なものです。宜しければ読書日記シリーズをご覧ください。 nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hat…

《ヤフー知恵袋調査》自己肯定感といじめについて

いじめの原因をミクロ的に考えてみた。 仮説としては、いじめは自己肯定感の欠如から生まれてくると考えた。 もちろん、論文でも何でもないので、ただのエッセイと思っていただきたい。 まず、確認できる現象としては、超がつくほどのお金持ちは、まずいじめ…

性産業・売春についての再考『往復書簡 限界から始まる』上野千鶴子 鈴木涼美を読んで

こちらも一年以上前の記事なのでよろしければこちらもご覧ください。 nainaiteiyan.hatenablog.com 以前の稚拙な記事を再考した。 nainaiteiyan.hatenablog.com 単なる思い付きで書いたので堪忍いただきたい。 意思を持った人のことを以下「主体」とする。 …

rとyの排他性について

早口言葉は心理学的に奥が深い。音声学や認知科学とも密接に関わっているため、単なるおふざけに留まらない。rとyは、本来同時に言いやすいはずである。遊覧、乱用、量、有利、理由、などしかし、rとyが多用に用いられると混乱が生まれる。ラクマやんよ、薬…

ラクマやんよ、薬物乱用

ラクマやんよ、らくぶつらんよう、、、この早口言葉、星4つです!

オーソモレキュラーの怪しさ。栄養が全てではない。

こちらは昔書いた稚拙な記事です。よろしければ読書日記シリーズをご覧下さい。nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.c…

ワクチン打って重症化は防げても、他人には移すのでは?

アメリカとイスラエル、日本の数字を見て思います。 東洋経済より引用 本当に、発生源は若い人が中心なのでしょうか。 重症化を防ぐ、とは裏を返せば、とりあえず感染はする。ではないでしょうか。 ならば移す可能性を否定できないのかなと思ってしまいます…

5kg痩せました。草

やったことまとめます!・朝ごはんは無糖ヨーグルト、蜂蜜、バナナ、マンナンご飯、、野菜サラダ、納豆など、ローテーション ・昼は主食を豆腐かマンナンご飯、野菜サラダ、たまに唐揚げ、納豆などローテーション ・夜はマンナンご飯、野菜サラダ、納豆、み…

もう一度紹介したい記事。隙間時間の見方

おすすめです。 nainaiteiyan.hatenablog.com

科学的根拠がない、と否定する場合、必要なのはまず反証可能性があるかどうか。現代科学で根拠のない理由を100%説明できるのか、それともまだ現代科学では説明できない現象があるのかという説明

感情が先行すると一方的な否定になるのはAmazonでよく見受けられる。ただ「科学的根拠がない」と言うだけなら素人でも言える。説得したい場合、もしくは否定したい場合、専門家は未発達の研究領域について、併せて説明しなければならない。 その説明がない限…

アカデミックの構造。無駄な研究はあるか?

上智大学より引用。 学問は、地図に例えることができると考える。 それが以下の画像である。 (すみません、マウスがないので傾き直せないです。) 島が大きい枠組みである。(数学、化学など) 点は発展途上の研究分野であると考える。 研究とは、島と島を繋ぐ…

建築学を「暗記術」に応用する。柱。建物。全体性

暗記はただの単純作業と捉えてしまうと効率が悪くなり、時間を無駄に消費することになる。 暗記の作業は基礎工事と似ている。 部分だけを考える(つまり、全体を考慮しないただの作業)ことは、全体として捉えると、無作為に柱を打つようなものである。 暗記を…

物理学の概念を用いて健康を考える。動摩擦係数

押し始めるときの力と、押している状態の力は少し違う。 これを比喩として、健康を考える。 押している状態を健康として考える。止まってしまったら不健康とする。 押す力、すなわち健康を維持するためには、免疫力、栄養、環境、精神状態、薬、運動、といろ…

最近の自己啓発は栄養に関する本が増えた

気づくのが遅いですね。栄養学や医学を軽視した、精神論という(精神は物質に勝るという思想、すなわち心身二元論的な考え方。デカルトの誤った考え方。)、昭和のような、効率性に欠ける仕事術がようやく見直された気がします。僕は毎日、早朝に軽く走ってま…

電車の謎ルールを心理学的に解剖する

前回の記事を考察した。 nainaiteiyan.hatenablog.com これは、選択的注意から説明がつきそうだ。 カクテルパーティ効果と同じで、人は騒音を気にするかどうか無意識に判断している。 会話は内容が掴めるが、通話は話し相手が何を言ってるのかわからないため…

日本の謎ルール 電車編

多少の会話は許されるが、何故か車内では電話は控えるようにアナウンスされる。 これはカフェでもたまに見受けられる。 カフェで電話をしている人に対して、「ほんと、駄目だね」と、サラリーマンが愚痴を言っていたが、カフェの起源をたどれば、そもそもカ…

栄養精神医学と免疫学を統合的に分析できる人間は日本に存在しない。

何故ならば、最近ようやく栄養精神医学という概念ができたからである。 「ようやくできた」とは、今まで、医学だけで説明がつかなかったことを別の分野から説明できる可能性があるという意味でもある。免疫学の観点から全てを判断するような、多面性に欠ける…

ポイ捨ては人を退廃させる

僕はポイ捨てしません。 怒りが爆発しても、耐えられる人間になりたいです。全体は部分の総和ではないです。(ゲシュタルト) ポイ捨てが繰り返されたら、ただ物理的にゴミが増えるだけという訳ではないので。僕は、皮肉満載の記事を書きまくってますが、これ…

職務質問に対して「任意ですよね任意ですよね」とうるさい人たち

ハッキリ言って頭が悪いと思われる。一種の拡大解釈ではないだろうか。確かに線引きは難しい。しかし、何も問題がなければさっさと済ませるのが賢い選択ではないか。抵抗するだけ時間を消費していく。『憲法判例』を読むと、事件の重大さや急ぐ必要のある場…

♪打算打算打算~、打算が増えると~

♪心心心~心が狭くなる~打算打算打算~打算が増えると~コスパコスパコスパ~コスパが気になる~、、、さあ~皆で打算を増やそう~打算は僕らを~退廃させる~

コロナに関して、街で人々に訴える人たち

勇気は讃えたい。 僕には出来ない。だから尚更もったいない。 「熱中症のリスクがあるから、マスクは外しましょう!!!」僕も賛同する。 論文においても、予防効果はないと書いてある。しかし飛沫は防ぐ効果はある。訴える人は、実は言説の内容が良ければよ…

読書論。定性と定量のバランスを確保したい。

論文は客観の集まりだと見ている。それに対し、書籍は、学術に近ければ客観が強いが、論文ほどではない場合もある。新書や文庫、思想書になると客観性が少し抜けていき、主観性が上昇する。タレントの本やエッセイになると主観が主になる。しかしバランスが…

「気合いを入れる」とは、本来やりたくないことを無理矢理行う態度である

どんな状況にせよ、もし「効率」を優先するならば、それは効率的でない。本来やりたくないことをやる、そこにモチベーションはないからである。モチベーションが生まれて始めて作業が加速するのである。無理矢理作業を行う場合、モチベーションを保つために…

大学院入試日記 その3 願書郵送

やっと郵送の準備が終わりました。あとは振込証明を貼り付けて、郵便局で郵送です。いやー、けっこう疲れました。あとは本番の9月までてきとーに頑張ります。気合い入れたところで受かるわけないので。9月の院試に合格したら院試受験論をこのブログに書き連…