はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

行き詰まったらカフェ

こんにちは 家で5分しか本が読めませんでした。 何故だ。何故だ。 思いきって外へ出ることにしました。 すると、気分が変わりました。 認知行動療法でいうと、コーピングというものです。 結果、今日もドトールで2時間は本が読めました。 コーピングがうまく…

気分と読書について

おはようございます やはり毎日読みたい本って変わりますよね 昨日まで読んでいた本に飽きてしまい、じゃあ次はこれを読んでみようと。それでいいと思ってます。 そのための多読であり積んどくであると思うのです。こういう時に意外と積んどく本に興味が出て…

勉強を気楽にやる

気合いを入れても効率は変わらない、集中力も変わらない。 むしろ疲れないだろうか。 気合いを入れたときに得られる総量の70パーセントを、ほとんど疲労なしで得られればむしろそのほうが効率的ではないだろうか。

図書館で本を読まない

僕はあまり図書館で本を読まない。 まわりの人たちが真剣に本を読んでいる。勉強をしている。 僕はそんな空間が苦手だ。なんだか僕までもが真面目に勉強をしている気になってしまうからだ。 僕は勉強が嫌いだ。 会話があまりにもなく、シーンとしているので…

学問を軽視する人はダイエットに失敗する。認知行動療法から学んだ体力つくり・ダイエット方法

このお話は誰にとっても大事なので定期的に書きたいと思います。 痩せると筋肉も落ちます。 食べて吐く、食べて吐く。 こんなに恐ろしいお話がありますか。 脂肪だけでなく、筋肉も落ち、骨密度も落ち、、、、 死にたいのですか?? 今すぐ、食事の量を極端…

日本の常識はアメリカの非常識かもしれない。だからといって、アメリカの常識は世界の常識でもない。

タイの夕方は真っ赤になるそうです。 海外で働いていた方のお話によると、あまりの絶景で涙が出たとか。 僕は次の職に就く前に、必ず海外に行こうと思います。 なので本当にコロナがおさまって欲しいところです。 また、僕は最近洋画と洋楽にどっぷりとハマ…

山本理沙・安本由佳『不機嫌な婚活』読了

こんばんは 読み終わりましたので、感想です。 フィクションなので、あくまで作り話・エンターテインメントとして読みました。 結婚活動とはいえ、デートは避けて通れません。現実的な話にはあまり注目せず、僕は単純に恋愛のお話として楽しみました。 僕は…

トルストイ『光りあるうち光の中を歩め』読了

こんにちは 読み終わったので感想です。欲にとりつかれるとどうなるかをよく描き表した作品だと感じます。貴族の家系に生まれ、散財したあげく親に見離されそうになり、なんとか結婚しても幸せを掴めずいつまでも不幸をさまよい続ける男のお話です。お金で幸…

今月は小説をメインにレビューしていきたいと思います。

こんばんは 今日最後の記事になります。 何回も書きますが、行き詰ったら小説が僕には合っていると思います。 そして、調子に乗って本を買いすぎた挙句、今膨大な小説が積んどくになったままでございます。 丁度いい時期だなと思います。 小説の秋ではなく、…

漠然とした不安を和らげる方法。ー帰属ー

原因は3種類あります。 自分のせい。相手のせい。状況・偶然のせい。 「はあ、不安だ。」 こんな時は、まずは冷静に原因を探れると不安が和らぎます。 原因は沢山書き出すとより効果的です。 ・状況のせい コロナ禍だからしょうがない。 いや、こんな時そも…

今日付けで認知行動療法を終了致しました。

本日、主治医の診察で、正式に認知行動療法の終了の許可が下りました。 5か月ほどお世話になりましたが、あらためて、行って良かったなと思いました。 コロナ禍にもかかわらず、懸命に対応してくれた医療従事者さんには感謝です。 今、コロナで不安な方がい…

山本文緒『恋愛中毒』読了

こんばんは 行き詰ったら小説に限ります。 今回の小説のテーマは、「パトロン」「愛人」です。 パトロン=patron 「支援者」という意味の単語は古くからあるようです。 この小説は構成がよくできているなと思いました。 現在→過去→過去の過去→過去→現在のよ…

あらためて「生まれ変わり」とは

宇宙は無からできた。 この世には質量を与えるものがある。 ヒッグス粒子。 細かいことはわからない。 ただ。 「私」を与えるものがある。 これは真か、偽が。 僕の身体を完璧にコピーしたからといって「僕」もコピーされるのか。 否。 それは僕が僕でなくな…

あらためて「行動」とは

「行動しなさい」 「実践しなさい」 こういう言葉を改めて問う。 そんな時イチローが残した言葉がやはり浮かぶ。 「頂点に行くには小さなことの積み重ねしかない」 また、僕はセレンディピティというものを信じる。 むやみに動いてどうなる。 外に行けばいい…

来月に高橋昌一郎さんの新しい本が出ます

『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』など、 数々の名著を世に出した方の新書が来月に出るというのです。 わくわくです。 今、日本人の書く哲学書にはいろいろなものがあります。 人によって癖があります。 木田元さん。 高橋昌一郎さん。 あとは野矢…

村上春樹『アフターダーク』読了

こんばんは 今日はいつもより暖かく、風邪も穏やかでしたね。さて、先日買いましたアフターダークを読み終わりました。感想です。 村上春樹さんの小説を読んだのは初めてです。 この方、表現の仕方が上手いなあ、、とレベルの違いを感じました。 すーーっと…

アンソロジー・アナロジー・アプリオリ

思想書にはカタカナがよく出て困ります。 この3つがどうしても覚えられなかったのでもう書くことにしました。 アンソロジー・・・・作品集 アナロジー・・・・・類比 アプリオリ・・・・・生得的、経験に先立つ

行き詰ったら小説

こんばんは 堅苦しい本ばかり読み、いよいよ僕も行き詰りを感じるようになりました。 一種のスランプとも言えるでしょう。 問いや疑問がいつもよりもわかないのです。 それでは本を読んでも辛いだけ。 かといって僕にはやることがほとんどない。寒い。 本当…

改訂版 ひらがなにならずローマ字にしかならない!最悪!の対処法

僕はwindows7です。古くてすみません。 「カタカナひらがなローマ字」+「↑Shift」+「Ctrl」 これで即直りました。 是非お試しください (?) 草

本の中の世界

こんばんは 今回は本の中の世界についてです。 バルザックという有名な作家がいます。 最初は全く売れず、偽名を使ってひそひそ書き続けてようやく花が開いたという作家らしいのです。こういう話を聞くとちょっとした好感が持てます。 彼は「人物再登場法」…

恋愛の裏表について

僕も当然、恋愛はできるものならしたい。 それは人間である以上、誰しもが持つごく普通の欲求である。 ただ。 現代の恋愛はめちゃくちゃだ。 職場恋愛は別として、日常生活で接点がない場合、必然的にスマホまたはメールが連絡手段となる。 いちいちスマホを…

マインドフルネスの応用

今走りに行ったところですが、正直なところ5km程走った時、「き、きつい」と心が折れそうになりました。土曜日の運動の筋肉痛が残っていて、足首、ハムストリングなどの筋肉痛で、上り坂がやたらしんどかったのです。 僕は必殺技を用意していました。 「こう…

数学的な性欲の昇華

こちらは昔に書いた稚拙な記事です。よろしければ読書日記シリーズをご覧下さい。 nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablo…

偏差値50の本

あくまで個人の偏見によるものであることはご了承いただきたい。 だいたいの内容はスラスラ読めるけど、かといって、やさし過ぎるほどくだらない本でもない。ページ数もそこそこ。どんな本だろう。 考えてみた。 そしてあった。 『君たちはどう生きるか』で…

何故10代の子は大事な時間をYoutubeなどに費やすのか。ではどうするべきか。

僕もそうだった。 モバゲータウンというSNSにドハマりしていた。1日中ケータイをいじっていた。 昔はスマホをいじるな。ではなく、ケータイをいじるな。といわれたものだ。 なんかこう、つまらない時間から逃げたいというか、退屈が本当にいやだった記憶があ…

主観と客観のはざま

「我に返る」 こんな言葉がある。 正気に戻るという意味らしい。 しかし僕から見たら奇妙に見える。 我は身体の「外」にお散歩していたのですか?と言いたいのである。 ありえないっしょ!草 ということで、今一度、この表現について考察したいのである。 我…

読書と筋トレの共通点。簡単な本は読まない。

握力65kgのムキムキな人が女性用のハンドグリップで鍛えるだろうか。 バッキバキのアスリートが5kgのダンベルで鍛えるだろうか。 意味がないと思われる。 本も同じだと思われる。 「この本はわけがわからん。クレイジーや」 これくらいの本と格闘してみては…

毎日毎日同じ本屋さんに行ってわかったこと

新書・ビジネス・エッセイ・教養・ノンフィクションなどの本棚は、 1ヶ月で全体の1割の本が入れ替わる。 あくまで僕の主観です。 ※ただ、ジャンルによって不動のコーナーなどがあるかもしれません。 一概には言えないです。 例えば、小さな本屋の哲学書のコ…

お金・価値・相対・普遍について

お金とは相対的ではないだろうか。 100年前の100円の力と、現在の100円の力は違うように思える。 お金というものは常に相対的なものではないだろうか。 1ドル100円になったり、120円になっているのも、ドルと円による相対の結果ではないだろうか。 その一方…

新品至上主義の謎

僕は本に関しては新品でないと気持ちよく読めない。 これは大いなる謎である。 ピカピカの新品の革靴 VS 磨きあげられた、シワと味のある革靴。 僕は味のある革靴のほうが魅力を感じる。 必ずしも新品である必要はない。 しかし。 世の中は新品至上主義の傾…