はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2020-11-22から1日間の記事一覧

「ない」は思考を止める魔法の言葉

「可愛くない」 「頭が良くない」 「やる気がない」 「皆と同じようにできない」 「恋人がいない」 「お金がない」 「結婚できない」 本当にそうなのでしょうか。 「足りない」の間違いなのでは? 人は「ない」という魔法にかけられて、身動きがとれないので…

「普通の人」とは世間という名の海に流される漂流船だ。

nainaiteiyan.hatenablog.com この記事で指摘したように、「独創的な人」はおかしい。 世間を海で例えるならば、 波とは「流行」だ。 波に流される人。 流行に流される人。 同じじゃないか。 つまり。 「普通の人」とは流行に流されるひとだ。そして漂流する…

「独創的な人」という表現はおかしい。みんな違う。

誰一人、同じ人はいない。 にもかかわらず「独創的な人」とはどういうことなのだろうか。 ようするに、みんなと同じことしか言わないような人が「普通の人」であり、みんなと同じことを言わない人が「独創的な人」なのだ。 ああ。。 同調圧力がこんなところ…

「工学部に男が多い」のと、女が指す「つまらない男」の共通点

結論からいうと、客観性の強いものは女に敬遠されやすい。 工学部は数学。すなわち理論について扱う学問だ。理論とは客観の蓄積である。 僕が思うに、女は主観を重んじる。女が話す内容は主観的なものが多い。(気がする) 女が理論がこうだ、ああだ、などと話…

追わない女、追わない男。「声をかける」が先か「仕掛ける」が先か

極端な事例を考えると、追わない人だけになれば恋愛関係は成立しない。 現実はそうではない。 現実はグラデーションになっている。 「このレベルの女は追わないほうがいい」 でも声をかけないと恋愛は始まらない。本当にそうだろうか? 100を最大値とすれば…

何故マインドフルネスが有効なのか?認知行動療法を受けた僕が解説します。

まずマインドフルネスに関する勘違いを書きます。 「今この瞬間に集中すること」 →厳密に言えば違います。 マインドフルネスとは厳密には瞑想とは違います。 宗教色を排除し、医療に特化したものです。 僕のやり方は、以下の通りです。 ・ベランダに行き、ひ…

日本人が貯金好きなのと、ビジネス本が売れる事につながりを感じます。

結論から言うと、「日本人はお金が大好き」なのです。 貯金とはお金を貯めることですよね、言い換えると、お金を手放しなくないとも言えませんか。 貯金という行為自体に楽しさを覚える方もいるみたいです。 もちろん否定はしません。僕も大学院進学のために…

「そんなの当たり前」「そんなの常識」と言いながら、人はそれをうまく活用しているのだろうか。

※この記事は普段よりわかりにくい内容を扱うので、読むのがだるい方にはおすすめしない。 まず当たり前の話をする。 「抽象」の反対は「具体」である。 「抽象的」とはわかりにくいこと。 「具体的」とはわかりやすいこと。 「抽象的」とは「具体性」を欠い…

ホリエモン『時間革命』再読

久しぶりにホリエモンの本を読みました。 ためになった2点を紹介致します。 「いい人とは?」 ホリエモン「僕の時間を奪わない人、僕の時間を増やしてくれる人」ホリエモンは「時は金なり」を否定してます。 時間とお金が等価交換であるという勘違いによるも…