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対比・ギャル・流行

こちらの続き

 

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

人は言う。ファッションの流行は「繰り返される。」

僕は言う。ファッションの流行は「対比」である。

 

 

 

 

勿論、若者はアイドルの「模倣」であることが多い。

しかしながら、ファッションの仕掛人は「対比」でファッションを考えていると僕は推察する。

 

 

 

時代の「流行」とは「対比」が前提ではないだろうか。

若者の文化で言えば、「ルーズソックス」がうける理由として、「対比」、すなわち「脚が細く見える」が考えられる。

 

 

 

白ギャル、黒ギャルとも表現されたこともあった。

それは、「ファッションは配色」と同じ仕方で、個性の出し方も「配色」すなわち「対比」である。

つづく

対比・認知・ジェスチャー・漫画

漫画は映画と違い、点(すなわちコマ数)が少ない。

にも関わらずら物語が分かる。

 

 

僕はまずこう考えた。

「人は動作を点として認知する。」

しかし、それは違う。

 

 

 

点で認知するのであれば、

徐々に絵が変わっていき、「どこが変わりましたか?」

というクイズ問題が難しい理由を説明できない。

 

 

 

体重も似ている。人はなかなか徐々に増えていることに気づけない。

故に、人は物事を点として認知しない。

 

 

であるならば、前後の「対比」で理解しているのではないだろうか。

それは、白は黒の背景にあって初めて認知されるという仕方で。

 

 

もう少し深掘りしたい。

つづく